毎年、5月に行われている『ラ・フォル・ジュルネ TOKYO』。
町に音楽があふれる感じが大好きで、子どもが生まれる前からちょくちょく行っていましたが、今年は初めて4歳の娘と一緒に行ってみました。
ラ・フォル・ジュルネとは
1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。
ラ・フォル・ジュルネ公式サイトより
「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最もエキサイティングな展開を見せています。
日本上陸は2005年。場所はだいたい東京国際フォーラムと、周辺の大手町・丸の内・有楽町エリア。
私が出会ったのは2013年くらいかな。
池袋でも見かけたことがあったな…と調べたら2018年には池袋でも開催していたそう。
(そういや昔は『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』だったよなぁと思ったら2018年からTOKYOに変わったらしい。ちなみに略称はLFJ)
開催エリアのそこかしこでいろんな演奏が行われ、格安でクラシックを聴けるのが魅力。1公演の時間も45分くらいで気軽に参加できる。
無料公演もあるから、ぷらぷら歩いているだけで楽しめるし、国際フォーラムの広場でビールなど片手に音楽に耳を傾けるのも良きです。新緑が美しくて気持ちいいしね!
◆2023年のHPはこちら テーマは「Beethoven ――ベートーヴェン」
◆2024年のHPはこちら テーマは「ORIGINES(オリジン) ――すべてはここからはじまった」
今回のお目当ては<0歳からのコンサート>
ラ・フォル・ジュルネには0歳からのコンサートと3歳から観られるコンサートがあり、本当は3歳からの方がいいと思ったのだけど、日程と残席の状況から、こちらの公演を観ることにしました。
公演番号:211
0歳からのコンサート「ベートーヴェンのさんぽ道 ~踊るリズムと自然のハーモニー~」
出演
東京交響楽団 (オーケストラ)
三ツ橋敬子 (指揮者)
田中研 (司会)
曲目
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68 「田園」から
ベートーヴェン:劇音楽「アテネの廃墟」op.113 から トルコ行進曲
ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」 op.43から フィナーレ
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92から 第4楽章
会場は、5000席以上あるどデカいホールA。開催近づく4月下旬に購入したものだから、良席はもちろん残っておらず、2階の一番左のブロックの4列目でした。
フルオーケストラの演奏に加え、子どもたちが退屈しないように、司会のお兄さんがトークしながら進行してくれます。

公演中の様子。0歳でも大丈夫?
会場内は家族連れだらけで、公演中も子どもたちの元気な声や泣き声もウェルカムな雰囲気なので、初めてのコンサートにはうってつけだなと思いました。
しかし娘は4歳で、ある程度静かに観ることができるので、私としてはもうちょっと落ち着いて観たかったなぁという感想。特に、隣に座っていたバイリンガルの親子が、演奏中に喋っている…のはまぁしょうがないにしても、こちらにもちょくちょく話しかけてきたり、しまいには演奏中に舞台をバックに写真を撮り始めて、啞然としてしまった。。。
コンサートとは…演奏者への敬意とは…という気持ちになったよ。けど、主催者・演奏者側はそれも分かった上での”0歳からのコンサート”なのかもしれない。なんてったって指定席 ¥1,500、こども ¥1,000という破格!そりゃ軽い気持ちで来るよね。そうやってコンサートの敷居を低くするのも大事なことなのかもしれない。
なーんてことを感じながらの45分でした(笑)
娘はすっごく楽しかった!という感じではなかったけど、生の演奏を肌から吸収してくれてればいいかなと思います。あと太鼓系が好きなので、ティンパニーやらがよく見える2階席も良かったかなと思った。次回は、3歳からの公演に行きたい!(笑)


